夏の交通安全運動「街頭啓発」

令和3年7月19日月曜日、札幌で今季初の猛暑日となったこの日、駒岡小学校前の真駒内滝野線で夏の街頭啓発が開催されました。

大平南区長から、南区で交通死亡事故ゼロが500日を達成したこと、芸術の森地区では950日に達したことが伝えられました。

南警察署松岡交通官は、一人でも事故によって悲しむ人が減るよう、スピードダウン、車間距離を取ること、互いに声を掛け合いましょう!と呼びかけました。

駒岡小学校5、6年生23名と安藤校長や教員、そして地域の皆さまが啓発活動に参加して、ドライバーに向けて交通安全旗を振り、安全な運転をしていただくよう警戒を促しました。

閉校に伴う学校開放見学会

芸術の森地区にある石山東小学校と常盤小学校が合併し、新しく令和3年4月『芸術の森小学校』が開校します。

3月をもって閉校する両校で、卒業生や地域の方に懐かしいひと時を過ごしていただきたく、両校の協力のもと、学校を開放し見学会を実施しました。

当時の同級生と、ご家族と、職員として携わった方、地域住民として学校行事に携わった方などが集い、皆さまが懐かしんだり閉校を惜しんだり、両校ともに様々な感情に溢れかえっていました。

石山東小学校

卒業生から在校生へメッセージ
見つめる広場前
タイムカプセルを開封した卒業生
階段・廊下には35年分の思い出の写真がずらり
毎朝見ていた玄関の柱時計

常盤小学校

みんなで遊んだ体育館
懐かしい校歌を口ずさむ卒業生
在校生から常盤小へ感謝のメッセージ

『芸術の森地区活性化案』発表会

 常盤中学校2年生の「総合的な学習の時間」に、今年度も芸術の森地区連合会とまちづくりセンター職員がゲストティーチャーとして3回にわたり携わりました。

 12月23日24日には、2年生が考えた芸術の森地区活性化についてのグループ発表会がありました。

 「明るい町にする」「石油の力で町おこし」「芸森ブランドを作ろう」など、10グループがそれぞれテーマを決め、インターネットや図書館、ゲストティーチャーからのアドバイスなどで調べ、案を出し合い、パワーポイントを使ってグラフやイラストを組み入れた資料を作成し、プレゼンをします。

 自分たちも住むこの芸術の森地区にあったらいいもの、あってほしいもの、自然を十分に活かした場所、視野を広げ地区以外の人も呼び込み活性化につなげる案。斬新な意見から、現実的な意見、様々なアイディアが出ました。

 発表会終了後2年生は、連合会中田副会長から「自分たちの芸術の森地区活性化についていろいろな視点から考えた2年生に拍手を贈りたい!」と講評をいただいておりました。

  

第26回芸術の森地区文化祭

11月7,8日、芸術の森センターで地区文化祭が開催されました。

コロナウイルスの影響で団体のサークル活動も自粛を余儀なくされた時期もありましたが、出展者の皆さまのご協力で約900点の作品を展示することが出来ました。

昨年までは、芸術の森工芸館での展示でしたが、場所が変わっての開催とあり、連合会役員で展示方法にも工夫を凝らしておりました。センター内のアートロビーは自然光が入り、奥のレクチャー室では作品を間近で見ることができ、広々とした空間での作品展示で、来場者の皆さまもゆったりと鑑賞できたのではないでしょうか。

野菜販売

 10月1日、石山東小学校の先生と児童が育てた野菜の販売会があり、お邪魔してきました。

 グラウンド内の芝生の上には、たくさんの種類の野菜がずらりと並び、保護者やご家族が子どもの作った野菜を購入しておりました。

 対面販売はせずに、児童の皆さんは手書きのポスターやプラカードを持ち、「いらっしゃいませ!」「おいしいよ!」と少し離れたところから宣伝していました。会場には、子どもたちの大きく元気な声が響いておりました。野菜を使ったレシピも用意され、なかには珍しいメニューもあり、作ること、食べることの楽しさもよく伝わりました。

 この日は、運動表現発表会もあり、石山東小学校伝統の全校生徒によるよさこいソーランや全校合唱などが披露されました。

秋の街頭啓発

 令和2年9月24日(木)芸術の森地区会館前の国道453号線にて、秋の交通安全運動「街頭啓発」を実施しました。

 コロナウイルス感染が拡大した影響で、春夏の啓発活動は中止したこともあり、当地区にとって今年度初めての活動となりました。

 大平南区長はじめ、南警察署から松岡交通官から、参加した地域の交通安全担当の皆さまへご挨拶を頂戴しました。

 これから陽が落ちるのが早くなるため、歩行者の方は反射材などを装着したり、ドライバーのみなさんは、早めの点灯で存在をアピールするなど、交通事故に巻き込まれないようお互いに注意し合いましょう。

中学1年生からのメッセージカード

  先日贈られた手作りマスクの御礼にと、常盤中学1年生の皆さんから地区連合会へメッセージカードが届きました。
 「マスク不足だった時で助かりました」「兄弟姉妹もいるのでありがたい」「サイズがちょうど良かった!」など手書きのメッセージに、手芸講師で連合会の中田副会長も喜ばれていました。きっと携わった皆さまも嬉しく思われるでしょう。
 常盤中学校1年生の皆さま、先生方、ありがとうございました!

花苗を植えました

 毎年「芸術の森フラワーロードに花を咲かせる会」の有志の皆さまが国道453号線沿いを色鮮やかな花で魅了していましたが、今年は「密」を避けるため残念ながら中止といたしました。

 少しでも気持ちを明るくしたく、連合会役員と、フラワーロードの方のお手伝いのもと、芸術の森地区会館周辺の一部に苗を植えました。

これから暖かくなる季節、前を通る方が少しでも癒されると良いです。

新中学1年生へのマスク贈呈

 地区内の各学校が分散登校をしていた頃、常盤中学校に4月入学した1年生へ の贈り物として、布製マスクが芸術の森地区連合会から森校長へ手渡されました。

 南老人福祉センターでサークル活動をしている「中田手芸教室」の皆さまの手作りで、中学生が使いやすい色、サイズに合わせたマスクを用意してくださいました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

 コロナウイルスに感染しないよう、まだまだ注意が必要です。手洗い、マスクの着用などの予防で、お互いに気を付けましょう。

ヤマメの稚魚放流

 5月23日(土)今年も真駒内川にヤマメの稚魚を放流しました。

 本来なら地域に住む子供たちに参加してもらい、一緒にヤマメの生い立ちについて学びたかったのですが、コロナウイルス感染拡大を懸念して、地域の皆さまへの声掛けをやめ、役員での対応といたしました。

 真駒内川から海へ渡り、そして3年後の秋、真駒内川へ産卵をしに孵ってくることを願って、川へ放しました。

 来年こそ、多くの子どもたちに触れてもらいたいと願っております。