キャンドルをいただきました!!

伏見支援学校もなみ学園分校高等部の皆さんが、今年もとっても色鮮やかなキャンドルを作成しました。
1月から芸術の森地区内で開催される『雪あかりの祭典』の各会場で飾らせていただきます。
会場へお越しの際に、皆さまぜひご覧ください!!

活性化案発表会

常盤中学校2学年による芸術の森地域活性化案の発表会が12月22日に行われ、ゲストティーチャーとして係わった役員、地域の方も出席しました。

グループで案を出し合い、情報を収集し、意見をまとめ、ゲストティーチャーにアドバイスをもらいながら、また次へ進み、この授業を繰り返し、発表会を迎えました。

これまで自分たちで調べまとめあげたものをスライドを使い聴衆に伝えます。カラフルだったり、インパクトのある字体を使ったり、具体的な写真やイラストを使ったり、グループによって印象が異なり、惹きつけられました。

全グループ発表の後、まちづくりセンター成田所長から講評がありました。
「正解がないこの街づくりについて、考えるきっかけになったのではないか」「どうしようか悩んだ時、語り合う方式は大人になっても変わらない。チームで考える手順は、解決案の助けになる」

自分たちの案がいつか地域の活性化につながるよう、これからも自分の住んでいるふる里を大切に想って欲しいと思います。

お餅つき大会

令和5年12月10日㈰芸術の森地区青少年育成委員会によるお餅つき大会が開催されました。

開催場所を常盤児童会館から芸術の森地区会館に移し、担当スタッフによる入念な準備もあり、当日は多くのお子さん、保護者の皆さんで大変賑わいが見られました。

屋外に設けられたお餅つき会場では、ほかほかに蒸されたもち米を臼に移し、「よいしょー!!よいしょー!!」の掛け声とともに、子どもたちが順番に餅をつきました。

室内では、つきたてのお餅を青少年育成委員の皆さんが丸め、きな粉、磯辺、あんこを用意し、それぞれ好きなお餅にして食べました。おかわりをいっぱいし、「おいしかったー!!」「お腹いっぱ~い!!」と大満足な子供たち♪

4年ぶりの開催が大盛況に終わり、参加した皆さんの賑やかな声、楽し気な笑顔がたくさん見られ、嬉しく思います。青少年育成委員会の皆さま、準備から運営、お疲れさまでした。

お正月飾りを作ろう!!

令和5年11月29日(水) 12月6日(水)

女性部主催の教養講座として今年は『お正月飾りを作ろう!!』と題し、新年にふさわしい華やかなリースを作りました。

講師は、地域で手芸講座も開いている中田先生です。

約20名の参加者が集い、作業をしながらおしゃべりも楽しみ、2回に渡って完成となりましたが、「思うようにいかないのよ…」とか「ここが難しくてね…」などいろんな声が聞こえていました。

2回目の最後には、それぞれが作ったリースと一緒に記念撮影です。

来年のお正月はこのリースで華やかになりますね!!

札幌市民憲章実践者表彰

令和5年11月29日札幌時計台ホールにて、札幌市民憲章制定60周年記念式典が行われ、その中で実践者表彰授与式も開催されました。

芸術の森地区から、平野幾子氏が受賞されました。

平野さんは、芸術の森小学校周辺で、毎朝、登校する児童や通行する地域の皆さんの交通安全を自主的に見守り、元気に朝の挨拶を交わしています。顔を合わせ声を掛けることで、お互いに信頼関係を築き、一緒に活動しているボランティアの方々も活力となっているそうです。

いつも見守っていただき、感謝いたします!!

芸術の森・スクールミュージックフェスティバル

令和5年11月24日(金) 25日(土)

演奏する自分たちが作り上げる音楽祭を目標に、今年初めての音楽祭が開催されました。

『芸術の森・スクールミュージックフェスティバル』略して『G・SMF』

地域内の学校に声を掛け、芸森SOUND(芸術の森小スクールバンド)、伏見支援学校もなみ学園分校音楽部、常盤中学校吹奏楽部、札幌市立大学吹奏楽部&軽音楽部、4つの団体が集まりました。

札幌芸術の森の全面協力を受け、会場は札幌芸術の森アートホールです。

当日は緊張の中、ステージに立って一生懸命演奏している児童、生徒の皆さんの姿を見ることができました。演奏後、ホッと表情が和らぎ満足げな顔をしてステージを降りてくる姿がとても印象的でした。

初回ということもあり、今年の会場作りは先生方や札幌芸術の森職員さん、連合会役員が中心になりましたが、来年度以降も無理なく続けられるよう、演奏者たちが中心となって芸術の森・スクールミュージックフェスティバルを作り、盛り上げましょう!!

伏見支援学校もなみ学園分校
芸森SOUND
常盤中学校吹奏楽部
札幌市立大吹奏楽部『芸術の森 音楽隊』
札幌市立大軽音楽部『TECHNO POP FUN CLUB』

芸術の森地区地域活性化案

常盤中学校では、2学年の生徒がグループを作り、自分たちの住んでいる地域がより暮らしやすくなるための活性化案を考える授業を取り入れています。例年、地域を代表して、連合会の役員、まちづくりセンター所長がゲストティチャーとして3回参加します。

大人では考えつかない案や、生活しているからこそ感じる防犯対策など、今年もグループの数分、提案がありました。

12月に行われる活性化案発表会に向け、プレゼン資料の制作まで、生徒の皆さんは協力し合っています。

文化祭

今年も地域の皆さまの個性あふれる作品を、芸術の森センターをお借りし、展示することができました。

センター入口から入ると迫力ある「101色のクジラ」。こちらは札幌市立大学デザイン学部細谷教授と小宮准教授の作品です。

サークルや講座、学校の児童生徒、個人で作品作りをしている方、総勢208名の皆さまの作品が芸術の秋を彩り、来場者の目を楽しませてくれました。

皆さまの作品をどうぞご覧ください。


オリエンテーリング

2023年10月14日(土)、今年も札幌芸術の森を会場に、第4回オリエンテーリングを開催しました。

地域連携を結んでいる『札幌芸術の森』。これまで様々なアーティストの催しが開かれている芸術の森美術館~野外ステージまでを贅沢に使わせていただきました。

幼児から中学生までの子供たちと保護者がたくさん参加して、10か所のチェックポイントをヒントを元に探し、地域クイズに答えゴールを目指しました。

3年前にコロナウイルスが拡がり外出も思うようにできなかった頃、子どもたちを伸び伸びと外で遊ばせたい!と企画したオリエンテーリングでしたが、多くの反響で定番の事業になりました。クイズによって地域のことを知り、自分たちの住んでいる芸術の森地区をますます大切に思ってもらえると嬉しいです!!

子どもたちが怪我なく楽しめるよう、見守っていただいたスタッフの皆さま、ありがとうございました!!

秋の交通安全運動

9/21~9/30は「秋の交通安全市民総ぐるみ運動」の実施期間です。

日暮れの時間が早くなり、交通事故に繋がる危険度が高まる時期でもあります。

芸術の森地区では、学校、町内会、関係機関等で、国道453号線に立ち、啓発活動を実施しました。

夕暮れ時、ドライバーに歩行者の存在を知らせるために、反射材を身に付けたり、明るい服装を着用すると良いそうです。重大事故に繋がらないよう、お互いに意識を高めましょう。