目次
会長挨拶
芸術の森地区連合会のご紹介

新型コロナの影響で主な行事が中止に
令和2年度の芸術の森地区連合会は25年目、まちづくりセンターは自主運営10年目を迎えます。見晴地区から駒岡、滝野地区まで12地区町内会と社会福祉協議会、札幌市芸術文化財団芸術の森、札幌市立大、小中学校4校など28団体で構成されています。
令和2年1月1日現在、芸術の森地区世帯数は5,418戸( 昨年比25戸減 )、人口は10,620人(男性4,944人、女性5,676人、昨年比113人減)で、全国的な傾向である少子高齢化現象が当地区でも進行しています。
令和2年度は、当初から新型コロナウイルスの影響で定期総会は書面表決となり、諸行事も中止にせざるを得ませんでした。そんな中、3密を避けつつヤマメ稚魚を真駒内川に放流、ゴミ不法投棄防止策の鳥居・警告旗設置などを行いました。ソフトボール大会、大運動会、町内6会場の盆踊り、常盤神社例大祭、音楽祭は残念ですが、中止としました。11月7.8日の文化祭は実施予定、雪あかりの祭典開催は未定です。
5月25日、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が北海道でも解除されましたが、いまだに感染者が確認されており、厳しい状況は続くと思われます。皆様におかれましてもご自愛下さい。
芸術の森地区連合会はまちづくりビジョンの基本理念に沿い、今後も住みよい町づくりを目指していきます。今年度もご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和2年7月
芸術の森地区連合会 会長 佐久間 久幸
連合会紹介
芸術の森地区連合会役員名簿
単位町内会の紹介
芸術の森地区町内会紹介
地域マップ
社会福祉協議会


2020年度定期総会「書面表決」と新たな事業の取組みについて
皆さま方には、日々コロナウイルス感染症の予防に努められ、また、当地区社会福祉協議会にご協力賜り、感謝とお礼を申し上げます。
例年、5月に開催しております当地区社会福祉協議会「理事会」及び「定期総会」は、「新型コロナウイルス感染症」の猛威により国の「緊急事態宣言」があり「感染症拡大防止」の観点から北海道及び札幌市より開催の自粛通知があり、初めて「書面表決」となりました。
今回、提案致しました議案は、一部「意見・要望等」があり、了解を得て、全て承認されました
1「書面表決の結果」
(1)理事会:理事13人[「承認」(4月20日)]
(2)書面総会:代議員40人[「承認」32人・「会長へ委任」8人(5月10日)]
2 主な事業方針
事業実施につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、札幌市、区社協等関係機関の通知を踏まえ、従来の事業を見直し対応を進めてまいります。
(1)各種会議、研修会の出席(札幌市及び南区社協、地区連合会等の各種会議・研修会等の参加)
・地区社協運営会議: 毎月、原則第2火曜日に月1回開催。(役員等15名)
※会長・副会長・福まちセンター委員長・事務局毎月事前に議題内容等の打ち合わせ開催
(2)各種補助金事業の申請と効率的な執行
①福祉のまち推進事業助成事業
・基本活動事業(センター運営活動、日常生活支援活動、広報・啓発活動、研修活動)
・地域福祉あんしん推進事業(福祉マップの作成、災害時要配慮者避難支援事業)
・ふれあい交流事業(住民向け研修会、介護予防教室、交流会等)
・基本活動強化事業(見守り体制整備、世帯名簿と活動記録表の整備、電話相談)
②子育て支援事業(子育てサロンに対する助成事業) ※サロンは3月から中止中
③共同募金地域福祉推進事業(健康まつりに対する助成事業)
(3)地区社会福祉協議会の体制の整備(会則等の改正)
(4)福祉のまち推進センター事業の充実・強化
地区社協事業計画(案)に基づき、本センター事業の充実・強化に努めます。福まちセンター事業は4専門部(生活支援・調査研修・ふれあい交流・子育て支援)で企画し、センター委員会:年4回(6・9・12・3)各月、12名の委員と運営委員合同会議により決定
〇主な各部事業内容
部 名 | 月 日 | 事 業 名 | 場 所 |
生活支援部 | 未 定 中 止 年内(10月) | 「支え合い研修会」 福祉施設見学会 福祉相談 | 地区福まちセンター |
調査研修部 | 未 定 年 内 | 講演会 「福まち特集号」の発行 | |
ふれあい交流部 | 中 止 未 定 | 「健康まつり2020」(介護予防) 異世代交流事業 | 石山東小学校 |
子育て支援部 | 毎月第1・3水曜日 (3月から中止) | もりの仲間の子育てサロン | 地区福まちセンター |
①「福祉相談」窓口の開設(新規)
「福祉相談等」に従事する担当者を、役員、福祉推進員等ボランテイアから希望者を募り、10月頃をメドに週3日実施予定。[月、火、木曜日(午前9時~12時)]
「窓口当番」従事者が、電話及び来客者を「相談受付票」で対応
②「福まち特集号の発行」(新規)
「年度事業計画」及び「事業紹介」等の掲載紙を作成し、回覧等で事業の推進を図る
③見守り・訪問活動の啓発・強化(毎月3日、「見守り・訪問の日」)の活動推進
(5)芸術の森地区跡活用検討会への参加と要望
・当地区社協事務所及び会議室、相談室として使用(空き教室利用)
・多目的利用としてイベント等が使用可能な「体育館」「中会議室」等の利用
(6)福祉除雪の充実(地域協力員との情報交換会)
(7)地区民生委員・児童委員協議会、青少年育成委員会との連携・協力
本年度は、「新型コロナウイルス感染」拡大感染予防の札幌市等の通知により、実施については関係機関等と協議し、円滑な推進に努めてまえります。 また、「第5次さつぽろ市民福祉活動計画」に基づく「日常生活での複数の困りごとを抱える」など世帯の潜在化想定の課題に対し、仕組みづくりの強化など、役員一度、地域福祉の向上を目指してまいりますので、ご協力お願いいたします。
令和2年6月吉日
芸術の森地区社会福祉協議会
会 長 塩 田 恒 雄
芸術の森地区社会福祉協議会名簿
民生・児童委員会
芸術の森地区民生委員・児童委員協議会
創立 | 委員数 | 会長 |
平成7年 | 18人 | 下総 仁志 (令和元年12月~) |
紹 介
芸術の森地区民生委員・児童委員協議会は国道453線沿い並び道々真駒内滝野線及び滝野公園に面し、真駒内川のせせらぎと自然豊かな緑に囲まれた素晴らしい地域を担当しています。
平成7年4月当時の石山町内会連合会が石山と芸術の森地区に分割されたのを機に社会福祉協議会・青少年育成連絡協議会等と共に芸術の森地区民生委員・児童委員協議会(以下民児協)として誕生し今年で20年目となります。
現在民生委員16名、主任児童委員2名の計18名で活動を続けております。
分割した当時は、この地域の発展に伴い、若い世代の戸数が増加の一途で高齢化は考えられませんでしたが、近年はご多聞にもれず高齢化の波は当民児協にも押し寄せてきており、平成23年4月現在の高齢化率は、今年度中に32%を超えると予測されます。現在は各委員がそれぞれの担当地域及び各小中学校をきめ細かに見守り、安心・安全な街として、災害時に委員同士及び地域の他の団体と共にお互い手を取り合い・助け合い老人・子供・障がい者が住みよい街づくりを目指し取り組んでおります。
地区民生委員・児童委員協議会の主な任務
*一人暮らし高齢者安否確認見守り訪問 | *高齢者・福祉に関する相談 |
*高齢世帯の見守り訪問 | *子ども虐待相談対応 |
*65歳年齢到達者訪問 | *子育てに関する相談 |
*生活保護申請 | *障がい者見守り支援相談 |
*その他各種相談対応 | *生活資金相談 |
芸術の森地区民生委員・児童委員協議会名簿
青少年育成委員会
ご挨拶

コロナ禍中の新たな育成活動
今年度は、育成委員の改選期で当芸術の森地区では2名の方々がそれぞれ退任、新任され総委員15名で3年任期の1年目がスタートしました。今回の改選で委員の平均年齢も若返り、新たな気持ちで育成事業の展開をして行こうと思っておりました。しかしながら、札幌でも2月頃から新型コロナウイルスの影響を受け各地区で集会・イベント等が中止及び延期となっております。
私どもの活動は、南区体育館で開催されるドッチボール大会及び常盤児童会館で行われる餅つき大会等新型コロナウイルスの感染防止対策である、いわゆる「3蜜」と相反する行動が多く、今年の行事計画も前半については予定通りの実施は難しいものと推測しております。
コロナ禍の先行き不透明な状況は、この先いつまで続くか分かりませんが私ども育成委員は、みんなで知恵をしぼり、この新たなコロナ禍の中でも共存できるような行事等、今までの経験と新しい企画力で子どもたちをいつも温かい目で見守り、成長を行動面、そして心理面でもサポートして行けるように委員が一丸となって健全育成の活動に取り組んで参ります。これからも、私たちの活動に対して地域の皆様には、より一層のご理解とご協力をお願いいたします。
芸術の森地区青少年育成委員会
会長 松原 義雄
芸術の森地区育成委員名簿
令和2年度 事業計画
芸術の森広報
地区広報 芸術の森 (創立20周年記念誌を含む)
「地区広報 芸術の森」は、平成16年7月
芸術の森地区町内会連合会(現地区連合会)広報「やませみ」
〃 社会福祉協議会・福祉のまち推進センター 広報「ばんけいぬま」
〃 青少年育成委員会 広報「森のこえ」
の三者の賛同を得、これを中核とし地域を網羅する総合広報紙として、装いを新たに刊行されたものです。
現在、地区連合会、地区社会福祉協議会、地区青少年育成委員会などから編集委員会を構成し、年3回の定期号(各8~10ページ)のほか、必要に応じてお知らせ特集号(2~4ページ)を発行しております。
「統合」は、「(機能を高めるために)一つのまとまりのあるものにする」とあります。今後とも初心に立ち返り、「知りたい情報をわかり易く発信する」「紙面をとおし意見交換・交流の場とする」ことを、都度々々に再認識し、取材・編集に努めてまいりたいと考えております。
これまで同様ご意見をお寄せいただき、ご投稿ご協力をお願い致します。