交通安全教室

令和3年11月18日木曜日、冬の交通安全市民総ぐるみ運動の期間に、芸術の森地区では交通安全教室を実施しました。

南警察署のご協力のもと、自転車の危険予測シミュレーターで歩行者や車との危険性の関わりを、クイックアームでは俊敏性を、またクイックキャッチでは動体視力と瞬発力を体験しました。

計測の結果が実年齢よりも上になる方もいれば、70代の方が50代の瞬発力を発揮したり、コロナで自粛していた会場内は、久しぶりに賑わいを見せておりました。

交通第1課から講話をいただき、月別、曜日別、時間別の交通事故の発生率について教わり、11月は歩行者の事故が多い時期だそうです。日が落ちるのが早くなりました。反射材を使用したり、なるべく明るい色の上着をはおったりして、ご自身を危険から守る工夫を取り入れましょう。

また、ドライバーの皆さま!道路では歩行者が優先です。歩行者の動きを妨げないよう、危険性を予測した安全な運転を心掛けましょう!

自転車運転中に起こりうる危険性を体験しました
俊敏性を実践中
瞬発力を試してます
DVDを観ながら危険度を再確認しました