交通安全教室

令和3年11月18日木曜日、冬の交通安全市民総ぐるみ運動の期間に、芸術の森地区では交通安全教室を実施しました。

南警察署のご協力のもと、自転車の危険予測シミュレーターで歩行者や車との危険性の関わりを、クイックアームでは俊敏性を、またクイックキャッチでは動体視力と瞬発力を体験しました。

計測の結果が実年齢よりも上になる方もいれば、70代の方が50代の瞬発力を発揮したり、コロナで自粛していた会場内は、久しぶりに賑わいを見せておりました。

交通第1課から講話をいただき、月別、曜日別、時間別の交通事故の発生率について教わり、11月は歩行者の事故が多い時期だそうです。日が落ちるのが早くなりました。反射材を使用したり、なるべく明るい色の上着をはおったりして、ご自身を危険から守る工夫を取り入れましょう。

また、ドライバーの皆さま!道路では歩行者が優先です。歩行者の動きを妨げないよう、危険性を予測した安全な運転を心掛けましょう!

自転車運転中に起こりうる危険性を体験しました
俊敏性を実践中
瞬発力を試してます
DVDを観ながら危険度を再確認しました

区長来訪

雨が強く降る中、大平南区長がまちづくりセンターに来訪されました。

環境エネルギー施策に取り組んでいる南区は、11月末まで2台の超小型電気自動車(EV)を使用しているそうです。この日、区長が運転してきた車は、札幌市立大学デザイン学部の学生がデザインした電気自動車です。雪が降る山の白、自然をイメージした緑、たくさんの動物たち。南区らしいデザインでした。

まちづくりセンターにいらしていた下総連合会長と写真を撮る時には、雨が上がり、大きな虹が架かっていました。

第27回芸術の森地区文化祭

11月6日、7日の2日間にわたり、札幌芸術の森センターを会場に、文化祭が開催されました。

例年出展していただいてる団体の皆さまの活動にも、コロナウイルスの影響がありましたが、活動再開されてからのものやご自宅で仕立てたもの、数多くの作品を出展くださいました。

また、個人で出展された皆さまも、昨年よりも参加者が多く、個性を活かした素晴らしい作品が並びました。

ほんの一部になりますが、会場に来られなかった方にも、皆さまの作品をご覧いただきたいと思います。