芸術の森地区活性化案を考える授業

常盤中学校2学年には、「総合的な学習の時間」に自分たちが住む芸術の森地区を見直し、活性化につながるプランを考える授業があります。

そこで毎年、地域を代表して連合会とまちづくりセンターからゲストティーチャーとして参加し、生徒の皆さんが考えたプランに、ほんの少し助言をしております。

大人では思い付かない発想や将来ぜひともこの地域に実現してほしいアイディアが、グループの数分、出されます。

今年度は、コロナウイルス感染拡大を防止するうえで、参加回数を2回とし、少ない時間にできる限りのアドバイスができるよう、私たちも一緒に知恵を絞りました。

12月16日木曜日には、グループでまとめた内容を資料化し、クロームブックを使ってのプレゼンがあり、とても楽しみにしておりました。

スライドでの見せ方、相手に意見を伝える方法、若々しい感覚で取り組む姿勢を、常盤一区町内会 鈴木会長は嬉しく思ったそうです。全発表を聞き終わり、最後に講評で「地域や町内会にかける思いを実感した。解決策の難しいテーマにチャレンジしまとめたことに、敬意を表したい」と述べておりました。

ゲストティーチャーとして参加した時の授業風景です
地域の特性にあったテーマについて発表してくれました
写真やイラストを使ってわかりやすい資料での発表でした
常盤一区町内会 鈴木会長の講評。